「お兄さん、俺プロになりたい」夢を抱いた少年に背中を見せた2年間

大学1、2年生の2年間、近所の小学校で毎週末サッカーを教えていました。といっても、コーチという立場ではありません。ひとりで壁に向かってボールを蹴っていたある日、小学生の保護者のひとりから、「良かったらお兄さんも、一緒にゲームに混じりません?」と誘われたのが、その子たちとサッカーをするようになったきっか…