ぐもブロ

自分と向き合うためのブログ

できないくらいが、ちょうどいい

できるとわかっていることに取り組むのは、真の挑戦とは言えない。たとえ周囲からは挑戦しているように見えたとしても、自分にとって挑戦しているという意識がなければ、挑戦とは言わない。挑戦とは、意識の問題だ。

10回やって10回成功するとしたら、それは挑戦と見せかけているだけかもしれない。ぼくもよく無意識に、挑戦している風に見せることがある。でも、自分の中ではハッキリとできるとわかっていることだから、真の挑戦ではないのだ。

無意識にそんなことをやらかしてしまうくらいだから、自分が今挑戦しているのかどうか、判断するためにはどうしたらいいのか。確実に言えるのは、失敗するということは、少なくとも挑戦しているということだ。だから、できないくらいが、ちょうどいいのかもしれない。失敗を続ける限り、ぼくは伸びる。

この年齢になると、どんどん失敗が恐くなってくる。でも、それはみんな同じ。だからこそのチャンスだ。失敗したら、「よし、今はちゃんと挑戦している証拠だ」と自分を励ましながら、頑張っていきたい。