ぐもブロ

自分と向き合うためのブログ

作家・朝井リョウを突き動かす 「圧倒的な絶望」

「自分が一生かけても到達できない領域で活躍するエースたちの言葉は、自分の思考回路からは出てこない。その絶望は特別に重く、深い」

「人は、ひとり分の人生しか生きられない。それでは物足りないと思ってしまうから、自分は小説を書くのかもしれません。だから、絶望に直面するとつらいけど、燃えるんですよね。“この体で、ひとり分の人生しか生きられない”という事実を、小説を書くことで乗り越えてやるぞって気持ちになれるんです」